SIRIUS２でサイト作成とアップロードをする手順（Xserverに接続します）
【行政書士HP作成マニュアル第７回 目次】
前のページで新サイトの「トップページ」ができ上りました。
そこでこのページでは、「サイト生成」と「アップロード」をしていきます。
「サイト生成」と「アップロード」の意味を簡単に説明します。
「サイト生成」とは、SIRIUSのサイト編集画面で作成した記事を「HTMLファイル」に変換して、それをパソコン内に保存する作業です。
「アップロード」とはパソコン内に保存した「HTMLファイル」をサーバーに転送する作業です。これをすることで、世界中の人がインターネットを使ってそのサイト記事を閲覧することが可能となります。
よくわからない、という方も多いかと思います。わからなくても大丈夫です。
手順さえ間違わなければ、ホームページは作れますから。
ちょっと面倒な作業ではありますが、手順は決まっていますのでがんばって進めていきましょう。
二つの手順の詳細は、「SIRIUS２ユーザーズページ」→「マニュアル」→「サイト作成の流れ」→「サイトを生成する」「サイトのアップロードを行う」に書いてあります。
弊サイトでは、行政書士事務所ホームページ作成にあたって実際に行う作業のみを解説していきます。
なお、パソコン環境によっては今から説明する手順とは異なる流れになることもあるそうです。そのような場合はSIRIUS２のマニュアルをよく読んでください。また、SIRIUS運営会社のサポートを受けることもできます。
サイトを生成する手順
では、すでに作っているトップページの編集画面の上部にある「サイト生成」のボタンをクリックしてください。
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そうすると、「このサイトは変更されています。保存しますか？」と聞かれるので「はい」とクリックします。
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すると、「デフォルトのサイト生成先が指定されていません。設定を行いますか？」と聞かれるので「はい」をクリックします。
＊ SIRIUSで作る「HTMLファイル」をパソコン内で保存する場所を決める作業です。
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「フォルダーの参照」画面がでてきます。
ここで、デスクトップ内のいずれかのフォルダ内に生成先を指定します。
あるいは、新しくフォルダーを作成して、そこを生成先にしてもいいです。
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今回はすでにデスクトップ内にある「SIRIUS２」のフォルダを選択して、その中に生成先のファイルを作ることにします。
「SIRIUS２」のフォルダをクリックして、フォルダ名が「SIRIUS2」に変わったことを確認して「OK」ボタンをクリックします。
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設定ができたので「OK」をクリックします。
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すると、サイト生成の画面が出てきます。
生成先のパス（SIRIUS２のフォルダ）の中に新サイトのフォルダ（自動的にフォルダ名は新サイトの名前となる）が作られています。
この中に、新しく作ったサイト記事のHTMLファイルが生成されることになります。
（今後、そのサイトで新しく記事を生成する場合は、自動的にこのファイル内に保存されます）
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では、「サイト生成」のボタンをクリックしましょう。
そうすると、サイト生成が始まります。終わるまで待ちます。
アップロードの手順
サイト生成が完了すると「FTP接続先一覧」という画面が出てきます。
ここで、レンタルサーバー（Xserver）と接続する作業をします。
（この作業は最初のサイトを立ち上げるときに1度だけやります）
では、左上の「新規追加」をクリックしましょう。
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すると、「FTP接続先の設定」画面が出てくるので、必要事項を入力していきます。
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まず、「接続先の名前」には「エックスサーバー」と入力します。
次に、「FTPホスト名」「FTPユーザー名」「FTPパスワード」です。
Xserverと契約した後にメールが来ましたよね。
「サーバーアカウント設定完了のお知らせ」などといった件名になっていると思います。
そのメールの中に、FTPホスト名、FTPユーザー名、FTPパスワードが記載されています。
それらを、この設定画面の各箇所に入力してください。
なお、「初期フォルダ名」は空欄のままで良いです。
すべて入力したら「OK」をクリックします。
↓
すると、接続先一覧に「エックスサーバー」が追加されます。
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↓
この「エックスサーバー」を選択（クリック）して色がついたら、下の「接続」ボタンをクリックします。
↓
そうすると「FTPアップロード画面」がでてきます。
この画面を使って、アップロードをします。
↓
左側のファイル→あなたのパソコンに保存されているファイル
右側のファイル→サーバーに保存したファイル
一度アップロードをした記事（ファイル）を削除したい場合は、左のファイルと右のファイルの両方を削除する必要があります。
↓
では、まずはアップロード先を確認します。
画面上部の「アップロード先確認」をクリックしてください。
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すると、「サイトのURLを入力してください」と聞かれますが、すでに、あなたの新サイトのURLが入力されているはずです。
そのURLが間違いないかどうかを一応確認しましょう。
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そして、間違いがなければ「OK」をクリックします。
↓
すると、「本サイトのアップロード先のフォルダは「/ドメイン名/public_html/」です。移動しますか？」と聞かれます。
↓
ここをよく確認してください。
エックスサーバーの場合、アップロード先のファイルは「/ドメイン名/public_html/」です。
（サーバーによって異なります）
なので、ここに記載されているフォルダが「/あなたの新サイトのドメイン名/public_html/」となっていることを確認してください。
間違いなければ「はい」をクリックします。
↓
すると、「フォルダの移動が完了しました・・・・・アップロードを行って下さい」との画面がでてきます。
ここで、移動先のフォルダが「/あなたの新サイトのドメイン名/public_html/」となっていることを確認して「OK」をクリックします。
↓
↓
そして、画面上部の「全てのファイル」をクリックします。
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↓
そうすると、アップロードが始まります。
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↓
そして、アップロードが終わったら「アップロード先が変更されています。この設定を保存しますか？」と聞かれるので「はい」をクリックします。
↓
↓
すると、「アップデートが完了しました。FTPクライアントを終了しますか？」と聞かれるので「はい」をクリックします。
↓
終わりました！
以上で、アップロードの作業が完了です！
もうすでに、新サイトがインターネット上で閲覧できる状態になっています！
それでは、インターネットで新サイトを閲覧してみましょう。
画面上部の「サイト確認」をクリックしてください。
↓
どうですか？
新サイトが閲覧できますよね（＊ 反映に少し時間がかかる場合もあります）。
おめでとうございます！
ついに、あなたの行政書士事務所のホームページがネット上に生まれました！
それでは、これからホームページを大きく育てていきましょう！！
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